2007年02月21日

TYGEMに入会しタイゼム

今、囲碁ブログ界でノリにノッているのはこの企画〜!エンタ風)
ってことで、nipparatさん主催の「囲碁でボケろ!」がアツい。

その囲碁ボケ、ブログ界だけでは収まらず、
大手ネット囲碁サイトタイゼムの協賛を受け、
タイゼムポイントの贈呈や、あの結城貢(夕食バンザイ)結城聡プロ(関西棋院九段)との記念対局?が行なわれるなど、
囲碁界全体が囲碁ボケを中心に動き始めていると言っても過言ではない。

と言うことで私も囲碁ボケ求道者の端くれとして、
早速タイゼムに入会してみました。(無料会員ですが...)

まだ2局しか打ってないですが、
以下、タイゼムレポートです。
(そんな背景があるんで、幽玄のときみたくコキ下ろせないですがな。)


○システム

画面構成なんかは幽玄の間と非常によく似ている感じですが、
機能については色々な相違があります。
 ・T(タイゼム)ポイント or リアルマネーでアバターやアイテム購入可。
 ・「懸賞対局」としてTポイントでの賭けができる
 ・詰碁・手筋コーナーがあり、解いた問題数を保持できる
など、バラエティ性・やり込み要素を持たせています。

対局関連についてですが、今気付いた限り、
 ・幽玄に付いてる、「形成判断君」みたいなのが無くてスッキリしてる
 ・無料会員でも自動的に棋譜が保存される
等、基本機能は充実しています。


○雰囲気

 公式サイト等を一見して分かるように、
 ライトでポップに盛り上げよう!と言う運営の意思が感じされます。
 硬派な囲碁イベントで盛り上げる幽玄、
 囲碁は二の次で盛り上げるハンゲーム
 中間的なバランス派の対局場です。
 動画配信等の最新技術も積極的に取り入れているようです。

 対局場の雰囲気もバランス派。
 日本人あんまいない、会話は全く無いKGSと、
 人沢山、チャットも盛んなんだけど、対話として全く成立してない幽玄とは違い、
 運営の人も加わり、ちゃんと人と人とのコミュニケーションが成立していました。


○初心者許容性

 囲碁普及を勝手に目指す当サイトとして気になるのは、
 初心者お断りの辛さじゃないかどうかということ。
 幽玄の時は最低級25級で踏み止まる、KGS12Kの僕が身をもって計って来ましたよ。
 ともにお相手は同じ18級(最低級)の方です。

 1局はボロ負け。(黒が自分)
 (タイゼム君?とタイゼムちゃん?を碁石にしたが、ちっちゃくてよく分からん。)
 







































 でもう1局は100目以上のボロ勝ち。
 (なんかアレなんで棋譜は載せません。)


 と言うことで、2局だけじゃ判断できません...。
 (ロボットがいれば、そのランクで多少判断できるんでしょうが。(→参考))
 とりあえず言えることは、18級の幅が非常〜に広いってことですね。
 
 が、1000戦以上対局している人が最低級18級にいるのは、やはり初心者には厳しいと言わざるを得ないでしょうね。
 手筋問題の初級も、全然歯が立たなかったですし...。

 まさに丁度、段級位についてのアンケート募集中だったんで、
 「棋力の種類を、18級より下まで増やして欲しい。」に投票しときました。


☆総評

 全体を通して、「居心地の良い」ネット碁会所だなと感じました。
 ただやはり現在の自分の棋力では十分に楽しみ切れないような気がします。
 いずれにしても、もう少し精進しないとダメなんだろうな...俺...
posted by curren at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | まとめ - 囲碁普及 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

アマの段級位とコンピューター囲碁

日本旗院の段級位改革はアマの位についても包括するそうだが、
これについても一言よろしいか?

棋書(特に問題集)や碁会所(ネット碁含む)によってランク基準がバラバラなのを何とかしてくれないだろうか?(具体例
棋院管理の幽玄の間認定免状とでももの凄く違いがあるのもどうだろう?(軽く15級分くらい違くない?)

ここは碁所の本来あるべき役割に立ち返り、
古代国家が太古にやってきた「"度量衡"の統一」を今更ながらこの21世紀にやらないか?

その際に用いる「分銅」が、『コンピューター囲碁ソフト』である。
(21世紀っぽいでしょ?w)

人は成長する。その日の調子に左右される。
みんな全員強くなっても、対局では勝者と敗者に二分される。
人対人の結果は相対的不安定である。

そこで、強さ不変のコンピーターを基準アンカーソフト)にする。
(バージョンと、場合によって動作環境を固定でね。)

例えばGNUGO ver.3.6を仮に5級と定める。
それを基準に、置石1子を±1級とする。
置石があまり多くなると誤差が生じるだろうので、別のソフトをアンカーソフトを基準にランク付けし、複数のソフトと±4子位までの置石で1級刻みにカバーできるよう調整するのだ。

これなら「任天堂DS版AI囲碁に2子置いて勝ったから○級」って具合に明確だ。

ただ、現存のソフトの強さじゃ限られた置石の範囲で高段までフォローできない、
という例の議論に行き着きますが。

あと、ランクの下限は出来る限り広くとってほしい。
ルール知らない人も始めて3か月の人も皆25級、じゃ上達の実感沸かずに凹むからバッド(下向き矢印)
posted by curren at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | まとめ - 囲碁普及 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

メディア露出の最終兵器

また前回の記事のさらに続きなのだが、
囲碁のメディア露出を高めるための手段についての追記です。

近頃話題になった他のジャンルを見てみると、
高校野球は今年はハンカチ王子の登場により盛り上がりました。
フィギュアスケートは浅田真央・荒川静香・安藤美姫・村主章枝・中野友加里・恩田美栄と世界レベルの選手の競演で大盛り上がりでした。
最近じゃないですが、近い所で将棋界では羽生名人の七冠達成で大きく注目されました。(あと瀬川さん。)
また、
プロ野球は新庄選手のパフォーマンスにより人気が(少し)復活しました。
演歌界は(少し前ですが)プリンス氷川きよしの登場により活力を(少し)取り戻したようです。

いずれも、
スター的な選手の存在がメディアを通して世間への訴求力となっています。
前半の例は圧倒的な実力によってスター化した例。
後半の例はパフォーマンスやビジュアルによってスター化した例です。
(あと、芸能人がTVの企画で取り上げる(ウリナリダンス部とか)ってのもあるんですが、これはちょっと別扱いですな。)

そこでそれを囲碁に当てはめてみるんですが、
前者ですと国内の総タイトル全制覇するとか、世界戦で活躍するような実力が必要となります。その為には稀有な才能の天才が必要になるため、なかなか難しいです。(現状を鑑みると...)
そこで後者のアプローチを考えてみます。
こちらならそれなりの実力と、発想力・勇気・実行力のある人が居れば実現できます。

実は自分、これについて以前からとっておきのアイデアを持ってました。
女流棋士ならぬ、女装棋士の登場が囲碁を救う!

SHAZNAのIZAMが一時期一世を風靡したように(ある意味最近もたまに風靡してますが)、
桜塚やっくんが大ブレイクしているように、
本当の女性顔負けのビジュアルを持つ女装棋士が現れればメディアも挙って取材に来るでしょう。(もちろん和服での対局姿をね。)
多少ビジュアル的にイケてなくても、キワモノとして注目されるでしょう。
それでも取材が来なければここは一つ、女流棋聖戦に出させろ、などと言い棋院と一悶着起こせばよいでしょう。
(そういう揉め事ってマイナーな世界のことでもやたらと取り上げたがるよね。将棋界の永世なんちゃらのスキャンダルとか。)
バラエティ番組にも、山咲トオル(漫画家)湯浅卓(国際弁護士)的なポジションでオファー殺到です。

ちなみに、なぜとっておきだったかと言うと、自分がそれでデビューしようと企んでたからです。
でもプロの年齢制限に引っかかっちゃうので夢を断念しました。
(嘘。それ以前に棋力が全然足りません。)

誰か、実現してくれないかな...

P.S.
でも実はメディア露出を増やすとかよりも、
仮にそれで囲碁に興味を持った人が居たとして、ルールを覚えたとして、
その初心者の興味や情熱を逃さずにステップアップさせる受け入れ態勢が少ないことの方が重要だったりと思う。
(以前の記事でもぼちぼち書いていると思いますが。)
posted by curren at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | まとめ - 囲碁普及 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

こんな囲碁コンピューターがほしい!

最強じゃなくっていい。
棋風や強さを調整できるコンピューター囲碁思考ルーチンが開発されるといいと思う。

棋風については、その性格(地に辛い/厚み派、地を囲う/殺し屋 など)が選べたら面白いかもしれない。
(今の自分はそんな性格が分かるほど強くないんで、きっとあまり有り難味は感じられないんですが...)

強さについては、"リアルに"弱いコンピュータが欲しい。
初心者チックに、直前の着手に釣られてその近辺の小さい所に打つようなコンピューター。二線のハネツギで間違えるようなコンピューター。
(今自分が持っているソフトの中ではこれが比較的近いかな?)
初心者から中級者まで、皆に最適な碁敵がオンデマンドで存在するように。
(あと、強いソフトの評価関数を利用して、自分が打った手の良し悪しを教えてくれるのとかも嬉しい。
「その手はちょっと小さいね」とか、「そこはボク(コンピュータ)なら単にノビた方がいいと思ったよ」とか。)

一つのプログラムで調整機能が実現できなくっても、
色んな強さ、色々な性格のコンピュータ囲碁ルーチンが
様々な人により様々な手法で開発され世に出ればいいと思う。

そして、碁盤クライアントソフトも進化して、
その多種多様のルーチンをその日の気分で着せ替え感覚で簡単に切り替えられるといいと思う。
同様に碁盤デザインや効果も、winampスキンのように切り替えられて、スキンデザイナも沢山出てくると面白いと思う。
(そしてその効果の延長が脱衣囲碁と思ってます。)

最近のメジャー碁ブログのブームに乗っかろうとして全然乗っかってない、
辺境ブログの戯言ですがね...
posted by curren at 23:43| Comment(3) | TrackBack(1) | まとめ - 囲碁普及 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

「ドラマ ヒカルの碁」―ヒカ碁回帰でもいいじゃん―

TVドラマ「のだめカンタービレ」を見た。
(「カンタービレ」だか「カンタビーレ」だかよく分かりません。)
このドラマは漫画が原作でヒットしており、従来敷居の高かったクラシック音楽界の裾野を広げたとの評価がある。

例によってこれを囲碁界に適用してみる。
そう。「ドラマ ヒカルの碁」は作れないのか?

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2006年10月09日

素材の味を楽しむ

嫁がテトリスにハマっている。

ニンテンドーDS版でも、プレステ2版でもない。スーファミ版でもない。
そう。ほぼ元祖とも言える、ゲームボーイ(もちろん白黒)版だ。
(いちお家庭用の本当の元祖はファミコン版なんだけど。)
TET0.pngTET1.png

ふと気づくとゲームボーイを両手で握って熱中しているのだ。
外から帰って即テトリス。
TVドラマ見ながらテトリス。
トイレで用足しながらテトリス。(大の場合、まさに、テトリス棒落下。
夜のヒメゴトの最中もテトリス。まさに、テトリス棒挿入...って、スミマセン。これはツクリ

とにかくハマりにハマっている訳だが、
普段から自分の囲碁趣味・囲碁ブログ作成に難癖をつけるので、
この際「お互い様わーい(嬉しい顔)」ということにしようと企み、
「じゃあテトリスのブログでも作ってみたら?」と提案したところ、
「そんな暇あったらテトリスやるよ。」
とあっさり一言。


まさに、ストイック。
正直尊敬した。


この事件(?)を元に、囲碁普及に対する姿勢を考えてみる。



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posted by curren at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | まとめ - 囲碁普及 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

有限の間 〜限定と公開〜

アリスソフトを知っているかい?
一昔前に隆盛を極めた(今は知らん)、「同級生」のelfと並ぶ、
第一線級のエロゲーメーカーである。(wikipedia)
(「ランス」「闘神都市」シリーズは確かアニメ化もされてたかな?)

※またエロネタかよ、って思って「戦術的撤退」をしようとした方
 → 一応本題は囲碁ネタですので最後までお付き合いください。


今日ふとしたきっかけで、こんなサイトを見つけた。

アリスソフトアーカイブズ

見てみると、なんとアリスソフトの旧作がまんまダウンロードできるじゃないか!


「闘神都市2」、「Only You」などは普通にゲーム的にも面白かったなぁ...
「AmbivalenZ -二律背反-」、「DiaboLiQuE」はシリアスな雰囲気のシナリオに浸ってたなぁ...
「DALK」、「ALICEの館3」の「にせなぐりまくりたわあ」などはやたらやり込み要素があって(地下1000階の耳かき拾いに行くんだっけか?)、すげえやってたな...
グラフィックはもちろん音楽も当時のPC98の貧弱な音源をフル活用して激カッコイイ曲だらけだったな...
「HDDニイレレル.doc」とか超読みまくってたなぁ...(WAO氏リスペクトだったぜ)
おっと、感傷に浸ってしまったぜ...


言い換えれば、スク○ェア・エ○ックスの「ド○クエ」「F○」シリーズが無料でダウンロードってことです。

でもそれだけに「これって違法じゃ?」って思い調べてみると...
これら全部メーカーが公開許可してるんです。(配布フリー宣言

目先の金銭的利益を追い求めるだけではなく、
将来を見据え、過去の作品を無償開放することによりファンを増やし、ひいては未来の購入者の拡大に繋げる。
囲碁でさんざん言われる、実利と厚みのバランスの考え方です。
正直素晴らしいと思いました。



ところで、先日無料会員登録した幽玄の間ですが(その時の記事)、
10日間が経ち、無料会員に許可された機能しか使用できなくなってしまいました。

しかしこの機能の低下が結構デカイ。

@対局申込が月5回まで
他のメンバーから対局申込が来た場合の対局は無制限なのですが、
自ら望んで対局を申し込むことが制限されてしまいます。
対局の機会が単純に半分に減少してしまうのと、あと無料会員同士の対局も極端に制限されてしまいます。
まあ、「対局が5回まで」じゃないので良いんですが。

A棋譜が保存されない
「10回の対局のみより、1回の対局+1回の局後検討 の方が上達に効果が出る」
などということをよく聞きますが、
その上達の近道を封鎖してしまうことになります。
(局後にローカルに保存はできるんだろうか?)

Bプロの棋戦が見られない
トヨタ・デンソー杯では張栩プロが気を吐いて決勝に進出するという活躍を見せておりますが、
そんな世界棋戦や、他の国内外の棋戦を観戦することができなくなってしまいました。
(実際は特別に1局は観戦できるのようなので、張栩戦は見られたがそれ以外は一切見られない)
囲碁というゲームそのものにではなく、囲碁界に興味を持ってくる人も少なくないはずなのに、そこをキチキチに制限することはすごい疑問です。
サッカーW杯みたく、みんなで日本を応援させてくれよ。


ついでに形成判断君も居なくなってくれりゃ良かったんだが。
江戸時代の棋士は数日に及ぶ対局中は外部からの助言を防ぐため城内に軟禁されることより「碁打ちは親の死に目に会えない」と言われたものだが、
そんな先達に対して、正直申し訳無い。
そんな機能と思うのだが...


一言「ケチくさい」。
(金を払わない自分とどっちがケチくさいかって話ですが。)
そこそこ深く興味を持たないと月々2,100円なんて払わないわけで、一見さんお断り的なこの風潮をもう少し改善してもらいたいのです。

でももちろん収益が出なくては運営できないんで、たとえばプロ棋戦の公開問題の話については、「棋譜公開は無料。解説は金を取る。」くらいがよいかなと思うんです。
ただ、そのバランスをもう少し上手く取ってほしいのです。

エロチシズム的に表現すれば、
世界全員全裸だったらエロくなく、かといってボディラインも分からないほど着込んでいる女性に対しては興味が沸かず、
普段隠された部分が見えそうだからエロいので、見えそうで見えないあと一歩を見ようと人は必死になる。金を払う。
日本棋院にもそういうセクシーさが必要と思うのであります。

古くは越後屋呉服店に始まる「薄利多売」の考え方で、実利と厚みのバランス感覚をうまく調整してもらいたいものです。
アリスソフトを見習って。(エロさについても。)


P.S. そっか、アリスソフトに脱衣囲碁作ってもらえばいいんじゃないか?


posted by curren at 13:38| Comment(1) | TrackBack(0) | まとめ - 囲碁普及 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

明るい囲碁改造計画

「なぜ囲碁人口が増えないのか?」ということで、
囲碁を普及させるための方策を正攻法から異端までいろいろ考えてみました。

自分が囲碁の普及を考えているのは特に崇高な目的がある訳は無く、単に「おもしろいからみんなもどう」的な紹介ってのと、あとは囲碁人口が増えれば必然的に囲碁関連の道具やサービスも新しい、より便利な物が世間に出回り、俺がラクできるかな?って考えです。

こんなGoogleにも引っかからないページで何を叫ぼうが囲碁人口は増えないとは思いますが。

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タグ:囲碁
posted by curren at 10:49| Comment(6) | TrackBack(0) | まとめ - 囲碁普及 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする