2007年10月28日

囲碁フェスティバル 2007

「四千年間、なかった。」(「あなたと、合体したい」の口調で)
、ということで、囲碁フェスティバルに参加してきました。
※ネタバレとか著作権・肖像権の関係その他で問題あればご指摘ください。


当日はあいにくの雨模様にも関わらず、
会場に着くと沢山の人でごった返していました。
若者への囲碁普及を目指す、というコンセプトでしたが、
本当に若い人、特に女性の方が多かったです。


開会式から、TVで見たことのあるプロ棋士の皆さんがいるわ、いるわ。
梅沢女流棋聖はじめ、武宮親子、稲葉禄子さんなどなど。
錚々たるメンバーだな〜と見ていると、
万波四段がメイド服のコスプレで登場。
openning.jpg

あっけに取られてると更に、武宮パパが社交ダンスを披露。
(残念ながら写真はダンス後のものです。)
dancing_takemiya.jpg
なんというファンサービス振りなんでしょう。


会場はいくつかのブースに分かれており、
本当にさまざまなイベントが併催されてました。
(↓画像クリックでタイムテーブル詳細表示)
timetable.jpg


囲碁直接対局系の企画としては、
普通の碁会所のようなフリーの対局スペースはもちろん、
九路盤でプロと直接対局できるブースがありました。
igo_bar.jpg
見ると、ただでさえ錚々たる面々の中に、某碁聖の姿が。
出演予定はなかったのですが飛び入り参加、とのことでした。
「記念撮影OK」ということで、長蛇の列ができていました。

自分の棋力じゃ豚に真珠なんで参加しなかったのですが、
碁聖と直接対局できるチャンスが普通にそこにあるのって凄い...

その他、講座についても豊富に開催されていました。
(上記タイムスケジュールの写真をクリックすると内容確認できます。)
初心者入門講座ももちろん開かれておりました。
梅沢女流棋聖がメガホン片手に大奮闘です。
beginner.jpg
特に初級者向けのものとか、聞いてみたい講座も多々あったのですが、
他の企画も盛りだくさんで参加しきれませんでした。
張栩碁聖はこちらにも飛び入り参加してました。


観戦系のイベントとして、
ヒカ碁の塔矢アキラでお馴染み(?)、目隠し碁が行なわれていました。
mekakushi.jpg
(写真は目隠し取っちゃった後なんですが)
万波佳奈四段 VS 鈴木歩四段 という、なんとも萌えるカードです。
ヨセの段階から観戦したんですが、的確な場所を指定していました。
これぞプロ、ですね。


そして非対局系イベントとしては、
以前記事にした「握り王決定戦」(多く握ったもの勝ち、という本当に単純明快なルールでした)と、
石を打ってその打音の大きさを競うゲームがあり、
その後上記2つの成績に応じて得たチップ(白石)を賭けて、
ディーラーが握った石が奇数か偶数か当てるカジノ(ぶっちゃけ要はニギリ)にチャレンジするという
東京フ○ンドパーク的な企画がありました。
casino_stone.jpg
最終的に得た白石を景品と交換することができます。
私は扇子をゲットしました。

と、囲碁マニア王決定戦という企画も開催されました。
囲碁に関する雑学を競うもので、ですが問題は棋力は関係無いものです。
出題された問題のいくつかを勝手にご紹介します。
 ・次のうち、囲碁を元にした言葉であるという説があるのはどれ?
  @一石二鳥
  A一目散
  B目から鱗
  C八百長
 ・黒石と50円玉、直径が大きいのはどっち?
 ・このIGO FESTIVALのために自分の結婚式を延期した某プロ棋士は誰?
ということで激戦を制した初代囲碁マニア王に王冠が授与されました。
が以降会場内で王冠を被ったままでちょっと動き辛そうでした(笑)
準囲碁マニア王は某ブログの方ですよね。(流石にこのネタバレは駄目ですよね。)
お疲れさまでした&次回こそはリベンジを...


締めの企画として、多くのプロ棋士による10秒連碁が行なわれました。
10second.jpg
男性棋士チーム、女流棋士チームに分かれて行なわれたこの対局、
序盤から桑原陽子五段を筆頭に果敢に戦いを挑む女性チームに対し、
圧倒的な逆風(会場は全員女性チームを応援)の中、
また途中で放たれる「『神の一手』カード」(司会者の人(アマチュア)が代理着手しちゃう)という脱衣麻雀的アイテムにもめげず、
男性チームの中押し勝ちとなりました。
途中手厳しい一手を連発した某七段は対局後「空気読めない」とか酷い仕打ちに遭ってました。


月並みですが、本当に楽しかったです。
同世代にもこんなにも囲碁をやってる人がいるんだ、と思うと
囲碁に対するモチベーションも上がります。
(あと、他の各囲碁ブログの方々もその場にいたと思うとちょっと面白いですよね。)
囲碁なんて知らなかった、って人もネガティブなイメージを持たなくなるんじゃないでしょうか。
またプロ棋士の方との距離も近く、NHKの番組等では見えてこない「体温」を感じることができました。

また、運営の方々は完全にボランティアなのに
スポンサー集め・映像素材作成・施設の設営・PA・観客の誘導、果ては司会進行役までこなしていたり、
またプロ棋士の方も碁の技を磨くだけでなくこういったショー的なイベントにも慣れた感じでこなしており、
俺ももっと人生頑張ろう、って思いました。(飛躍しすぎですか?)

とにかくありがとうございました。
また大変でしょうが、4001年目も開催されることを期待しています。


と、戦利品報告です。
items.JPG
兼ねてからいろいろブログネタにさせていただいてる
「スケル・ストン」、購入しました。
(写真撮り忘れちゃったんですが、収納用巾着袋もセットです。)
これ、500円なんですよ。
嫁の学校に寄贈用に最適だ、と思って買ったんですが、自分用にももう一個買えばよかったな。
扇子は(ゲームの景品)、梅沢女流棋聖揮毫。
この景品ももちろん、イベントの質も含め、確実に参加料2,000円の元は取りすぎるほど取った気がしています。


P.S.
10秒早碁、ストリーミング配信とかで公開されないかな。
あのテンポで繰り広げられるテンションの高い超展開対局は、
普段のTV公開対局では絶対に見られないだろう。
ニコ動とかに流したらそこそこコメントが、...付かないかな〜。
posted by curren at 23:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 - 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。丁寧なレポートありがとうごおざいました。雰囲気がよくわかりました。
私は行かなかったんですが、行きつけの碁会所の受付嬢が囲碁マニア王のベスト6に入り、今やヒロインとなっています。
Posted by hexagoban at 2007年11月02日 22:55
hexagobanさん<
こんにちは!
ご無沙汰です&お返事遅くなりました。
そうなんですか〜!>囲碁マニア王
マニア王の時、デジカメの調子が悪くなって写真撮れなかったんです...

来年もあったら参加されますか?
いつか、囲碁ブロガーたちでオフ会やってみたいですよね!
、とコメント遅れたついでに無責任発言をしてしまいます。(笑)
Posted by curren at 2007年11月12日 21:45
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