2008年10月30日

近況 - 次の世代に囲碁を残すこと

久し振りの更新になります。

更新していない間も囲碁との奇妙な関係は続いていまして、
対局自体はしていなかったものの(これはブログ書いてた頃もか)、
囲碁BlogNetでのブログチェックは欠かさなかったり、
囲碁に関して新聞等メディアに取り上げられていたらじっくり読んだり、
稀にNHK杯見てたりしていました。
三村智保九段VS山田規三生九段
 普段これ見ると嫁が怒るが、これは黒が解説の武宮氏にボロクソ言われてたのと、盤上中央やや下に黒横一列に並んだのが面白かったらしい。結果巨大な攻め合いがセキになり、黒勝利って流れは自分でも分かる面白さ。)

私事ですがJr.が産まれまして、しばらくはますます囲碁とは疎遠になりそうです。
そうでなければ囲碁フェスティバル2008は参加してたと思います。
(と思ったけどどっちにしてもうちの会社祝日出勤なんですよね...。
 来年は土日でやっていただけると有り難いです。)

とは言え、囲碁の文化・渋さ・深さ・ポテンシャルなどは
未だに自分の興味をそそり続けるので、
付かず離れずしばらくいたいと思います。
こちらのブログ記事に共感を覚えます。)

最悪定年してからですね。
ただその頃に対局相手が他にいるかどうか心配ですが。


そんなことも含めてかどうか分かりませんが、
うちのJr.にはいずれ囲碁教えようと思ってます。
これについては迷いはありません。
が、いつから教えるか。
当然強くならせるには早いうちから教えておいたほうがいいのでしょう。
しかし自分が二十歳過ぎて囲碁を覚えた際に、
そこに仕事の進め方だったり人生の教訓だったりに
相通じる要素が凝縮されていることに面白みを持ったのですが、
物心つくかつかないかの頃に覚えさせて同じ事を感じるのだろうか?
ということがすごく疑問に思います。

ただ経験に裏打ちされた直感だけで囲碁は強い、
だけど囲碁しかできず、応用の利かない「地頭力」の弱い子、
そうはなってほしくないです。
(親の私自身が間違いなく地頭力弱い子なんですが、それは棚に上げといて。)

どうなんでしょうね。


現代のトップレベルの囲碁は数千年分?の研究の累積を元に成り立っているのでしょう。
トップレベルでなくとも高段者の対局の終盤は、
素人目にはまだまだ数千・数万通りの変化があると思われる局面でも、
最良の手順は一つのみでこれで終局です、って感じ。
コンピュータの進歩も凄まじく、
CPUパワーメイン(厳密には違うかも)の実装で2〜3段の実力まで来ている現代。

いっそ、いままで無かった要素を盤面に取り入れて、
今までの通例が通用しないようなルールがあっても面白いかもしれませんね。


すんません、全然纏まらないですがこれで終わりです。
posted by curren at 01:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 - 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Jrのご誕生、まことにおめでとうございます。これからいろいろと楽しみですね(笑)。我が家の場合、教えるというよりは、3〜4才の「数字の熱中期」に棋譜並べをして遊びました。ルール以前に数字を追って並べることに快感があったようで、楽しくて自分から進んでやってましたよ(笑)。あと、プロ棋士も人間ですから、お稽古先の大人やこどもたちとの交流を通じて、たくさんのことを学ぶんだと思いますよ。アマでも強くなっていけば、かけがえのない出会いもあるでしょうし、碁を通じていろいろな人々から碁以外のことも吸収するんだと思います。それ以前に、「上達する方法論を学ぶ」という経験は、教科、種目を問わず共通のこともあり、それを学ぶケーススタディのひとつとして、囲碁はとてもいいものだと思います。それと、currenさんがおっしゃる囲碁の文化・渋さ・深さ・ポテンシャル、これらが唯一無二の価値だと思います。
Posted by hexagoban at 2008年10月30日 08:13
お久しぶりです。お子様のご誕生、まことにおめでとうございます。これからいろいろと楽しみですね。
我が家の場合、碁を教えるというよりは、3〜4才の頃の「数字熱中期」に、棋譜並べをして遊んでいました。ルール以前に、数字を追って並べる行為が快感だったようで、自分から進んでやっていました。脳は石の動きに反応するようで、知らない棋譜でも次に来る場所がわかるみたいなんですよね。時機を見てお試しになってみてはいかがでしょう。
碁は、「上達の方法論」を体得するケーススタディとして、とてもいい種目だと思います。間違いを気付かされたり、対応力がついたり・・・。将来、科目が種目が変わっても、「学びのコツ」はきっと役に立つでしょう。そして、子供は「自己責任」とか、「反対側から考える」とか、「忍耐」とか、「勇気」、「思いやり」、「自己マネジメント」とかを学ぶと思います。
また、棋士の交流範囲意外に広いように思います。お稽古先での大人や子供たちとの交流があり、そこで出会う大人は多彩な職業の多才な人たちですから、きっと得るものがあるでしょう。普及担当になれば、役所や学校現場に出向いて、交渉ごともあるでしょうしね。アマチュアだって、強くなればかけがえのない出会いがあるでしょうし、いろいろなことを学べるのではないでしょうか。私は世代が違いますが、AMIGOの方々はみな生き生きとして、気持ちがいいですね。あのような大人が増えるといい世の中になるだろうな、とも思います。
だから、お子様には碁を伝えてあげてください。子供と向き合って、それぞれ黒と白を持っていっしょにする棋譜並べは、私にとって至福のときです。
Posted by hexagoban at 2008年10月30日 08:33
hexagobanさん<
お久し振りでございます!
こんな更新のほとんど無いブログですが早速のコメントありがとうございます。

hexaさんはお子さんへの囲碁普及の成功者なのですね!
「数字熱中期」の年齢期があるのは知りませんでした。その辺りでの布教(笑)を視野に入れ検討していきたいです。
igoamigoのメンバーの方も、社会的にも優秀な方が多いと聞きます。そういう仲間に息子も入れるよう教育したいものです。

festival2008の件、昨年くらいに少し話していた企み、遂行できなくて申し訳ありませんです...。
来年はいろいろどうなるか分かりませんが、今度こそは...!
Posted by curren at 2008年11月01日 17:08
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