2008年06月29日

TVでも人気の将棋マンガ、ついに完結

フジテレビ土曜の夜のお楽しみ、
個性あるキャラクターで人気の将棋ストーリー、
リアルタイムで見られなかったので録画しておいたのですが
ついに見終わりました。

(以下ややネタバレ気味です。)
いや〜特に終盤は見応えがありました。
ラスボスの、プロ制度云々ではなく、
純粋なる将棋の強さを追い求め、
そのためには手段を選ばず、時には人命をも賭す
その高みへの執念には鬼気迫るものがあります。
ラストバトルの盛り上がりは鳥肌モノでした。
終盤で遂にその正体を公にする歩ちゃんも男性棋士として、
巨乳が魅力の沙織ちゃんも奨励会員として、
新たな将棋の道を歩むことになりますが、
このあとの続編が制作されることを期待してしまいます。
しかし、まさか真犯人があの人だったとは...
全編通して、両親を殺された辛い出来事を乗り越えて
気丈に前に進むしおんちゃんの強さと可愛さにやられました。

ということで、「しおんの王」、すっごい面白かったです。
(ハチワンの方は、なんか3話くらいから急に毛色が変わって
 「おっぱい」とか「なる〜」とかマンガチックになってしまったので、
 あんま真剣に見なくなってしまいました。
 最近は対局シーンも派手な演出のゴリ押し頼みって感じで...)

自分は将棋詳しくないんですが、
将棋は囲碁より男女格差が明確で、
プロの世界で女性棋士が男性棋士に勝つのはかなり稀と聞きます。
ストーリーでははじめはその原則に則った世界観ですが、
中盤以降、特に特訓している描写はないんですが、
10歳のしおんちゃん達が男性棋士に勝ちまくります。
そういう突然さはあるものの、
女流棋士についての問題提起的なものも含んでる作品なんだと思います。
と思ったらこの原作者、あの林葉直子さんだそうです。
現実界でも独立問題とかありましたよね。あれどうなったんでしょ?

とても良い作品だったと思います。
絵はアニメ調って言うかエロゲ調の萌え風ですが、
ただ萌えを全面に出した薄っぺらい作品ではなく、
ストーリーもしっかりしていて毎回続きが気になる作りで、
最終的には点在した事項がうまく一本にまとまりますし、
また、将棋という頭脳格闘技の持つストイック性もうまく取り込んでいます。

囲碁にもそういう作品を、囲碁マンガ原さk...
おっと、誰か来たようです。
posted by curren at 15:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 - 一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
囲碁もかなり棋力格差はありますよ。ただ囲碁の場合、女流棋士を優遇してますからね。
Posted by taka at 2008年07月18日 10:32
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