2019年07月01日

再始動準備

こっちのブログを、
近いうち技術情報の纏め(と愚痴吐き場)として使っていこうかと思っているので、
記事更新がしばらく無くて運営に消されないため
念のため新規記事投稿しておきます。
(って言っても、もっと記事更新してない他のブログが生きているので大丈夫だと思います。)

端的に言うと、
公開サイトとしてはほぼ成功しなかったGo-Up.onlineですが、
私の技術的な実験場として使おうと思っていて、
その技術纏めをここに投稿しようと思ってます。
(でも、プログラムコードの整形とか難しければ別のwordpressとか立てるかも知れません。)

AWS, 機械学習, SPA, Vue.js, Unityとかやりたいなぁ。
(都会の小洒落たギーク気取り)
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2016年09月13日

同人誌:囲碁を楽しむ本 stroll (いなきた鉄道)

囲碁×女の子×コミケ。
この組合せを実現している希少な同人誌の存在は2年程前より知っていました。
しかしごく最近、その発行者さん(いなきた鉄道さん)は
6年半前(同人誌発行前)に当ブログのこの記事内で言及・トラックバックさせていただき、コメントいただいた方だと気付き
運命めいた衝撃を受けています。

ということで購入しました。
(通販サイト COMIC ZIN様にて購入できます。⇒サークルページ
stroll.JPG

表紙は各号、可愛い女の子×囲碁なイラストで、
かつ囲碁要素も、囲碁界隈をよく知った人でないと描けない要素がフィーチャーされています。
(Vol.1 ハートの詰碁(向井梢恵プロのウェディングケーキ)
 Vol.2 囲碁未来(文字は「囲碁教室」って書いてあるけれど)
 Vol.3 GO Ark (http://goark.jp/ ))

内容も多種多様で、
私が購入できたVol.3, 4だけでも、
・囲碁カフェや囲碁イベントなどの紹介と体験レポート
・宇城はやひろさん(代表作:みことの一手!など)や加藤文枝さん(代表作:いしのおと など)による、
 書き下ろし囲碁漫画作品
"囲碁界の悪女"こと稲葉禄子さんを初めとするゲスト寄稿
・対局時計や免状などの囲碁アイテム紹介
・囲碁を織り交ぜた、青春フラグ系小説(Vol.3) (個人的には、この続きが(現在進行形でも)読みたいです。)
と盛り沢山。

更にVol.1, 2(完売のようです通販で販売停止のものは、発行者様個別対応とのことです)では、
・声優ささきのぞみさんと下坂美織二段のレッスン&対談
・特集「2桁級の囲碁の楽しみ方」
と、とても魅力的な内容があるようです。


内容がとても作り込まれていて読み応えがあります。
発行にはかなりの労力が掛かっていると思います。

特にすごいと思っている点が2つあります。

一つは、執筆陣の豪華さ
かなり有名な方々が執筆に加わっています。
(ささきのぞみさん、意外と自分アニメ見てないので分からなかったのですが、
 ジュエルペットのサフィー役と聞き驚きました。娘がサフィー大好きなのです。)
他者に作業を依頼するのは、たとえ相手が家族や同僚であっても
とても労力の要る・神経を使うことでありますが、
多方面の著名人に依頼し、それを纏め上げ形にするのはとても大変な事だと思います。

もう一つは、身体を使って執筆していること。
囲碁カフェめぐりも、囲碁イベントレポートも、
執筆者自身が実際に出向き、リアルに体験し、執筆しています。
同人誌は、リアルなものなのかも知れません。
対局時計なども、実際のハードウェアとしてリアルな物です。
ネットから碁に触れ始めた層には、このリアルとの架け橋になる情報は
ネットからは得難い、新しい一歩が開ける興味深い情報であると思います。
(自分も、無性に対局時計が欲しくなりました。)

stroll = 散歩。
囲碁の風を感じながら自分の足で歩くための手引きをしてくれる、
とても良い囲碁情報誌と思います。


このバイタリティ・行動力の強さに敬服します。
自分も、キーボード打ってるだけでなく、もっと頑張らないと!と思えました!


追記(2016/9/27)

その後、発行者さんと直接やりとりして、
通販サイトで購入できなかったVol.1, 2を入手できました!
stroll2.JPG

Vol.1, 2は、囲碁イベント参加記の他に
多くのボリュームを持っているのが、
声優 ささきのぞみさん・長島瑞枝さんと、
下坂さん・稲葉さんとの囲碁体験記 & Girl's Talkです。

これがかなり読み応えがあります。
囲碁の話抜きでも興味深いトーク内容だと思います。
囲碁と、声優・演劇の世界、一見共通点は無さそうですが、
答えが無く、それゆえその人独自の価値観を出さないと存在できない、
実力主義のシビアな世界に生きる表現者として
驚くほど共通することがあるのです。
(人柄が如実に反映されるところなど。)
これ読んでると、全く別の世界ですが演劇の世界にも興味が沸く、
とても良い対談だと思いました。

また、囲碁カフェや若者向け囲碁サークルの紹介も
やはり創刊号から充実しています。
一貫しているのが、紹介される囲碁スペースが、
従前の囲碁囲碁した雰囲気じゃなく
お洒落なカフェやバー・サークルの雰囲気で、
普通に行きたくなります。
(Vol.2のマンガの落ちにもなっています。)
囲碁はおまけくらいのさり気なさがあり、
このスタンスが普及には大切なんじゃないかと思います。
(まず、居心地良いところにしないと、定着しないでしょうから。)
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2016年09月01日

囲碁クエスト所感

♪ぱーぱーぱーぱーぱーぱー ぱぱイゴクエストゥッ...
というウィスパー気味なボイスが耳から離れません。(The Theme Of IGOQUEST)

ということで、非常に遅ればせながら、
囲碁クエストやっとレート確定するまで打ったので
感想など記したいと思います。

まずタイトル「囲碁"クエスト"」について。
"クエスト"言うからには、某有名ドラゴン探しRPGのイメージで
マップ上歩くとモンスター出てきて、囲碁でバトルして、
勝つと経験値たまってレベルアップしたり、得たゴールドで装備・アイテムを買って有利に進行する、
という感じのゲーミフィケーションされたものかと思ったのですが、
ソリッドな囲碁対局アプリで逆に少し意表を突かれました。
しかし、questの本来の意味 = 追求・探求 であり、
数多くの対局を通して囲碁の真理を探求すると考えると納得です。
実は非常にRPG的なゲームなのかもと思います。

アプリの概要・特徴については、この記事お読みの方の多くはご存知かと思います。
・9路・13路のネット対人囲碁対局スマホアプリ(ブラウザ版もあり)
  ⇒対局時間が短く済み、気軽に空き時間にプレイできる
・Eloレーティングシステム
  ⇒棋力が数値化され、励みになる。(仕組み上時価だが)碁会所段級位より遥かに信頼性があり標準的な棋力単位となる
・プロ棋士や著名人もプレイし、NHK囲碁フォーカスでも紹介されるほどの知名度
  ⇒アクティブユーザーが非常に多い

囲碁クエストのヒットの要因は、「コンパクト」「シンプル」化にあると考えています。
路数を9・13路のみにする・持ち時間切れ負け制(早碁に属するもの)による対局時間のコンパクト化は、
忙しい現代人でも遊ぶことを可能にしています。
終局同意排除(完全自動判定)・チャット排除は、
無用な対人トラブルによる決定的なネガティブ感情を生まず、継続意欲を削ぎません。
(それに、人が集まりチャットが出来るサイトは出会い系化のリスクがありますので...。)

主観的に、今までの他の対局場と異なると一番感じたところは、
入門者・初心者がいっぱいいるということです。
幽玄の間・KGS・東洋囲碁などでは私程度の棋力の人間はほとんどおらず、
非常に肩身が狭く蹂躙される日々を送り、嫌、というか恥ずかしくて対局場を後にした過去がありますが、
囲碁クエストは話題になっていることで人が人を呼ぶ好循環が発生し、
新規ユーザーも常に増えているためと思います。

なお、私のレーティング(13路)は以下です。(ブラウザ版でのキャプチャ)
goquest_rate.PNG
こんな私も、棋書を10冊以上読むくらい勉強しておりました。
この辺りやもう少し下のレーティングでも、数千局打っている方がザラにいらっしゃいます。
(7000局位打っている方がいました。
 囲碁クエスト13路開始から2年間毎日欠かさず10局打っているペースです。)
今までこういう人も初心者扱いだったり、あるいは初心者とも扱われないことが多かったです。
(普及・標準化を目指すある組織のサイトで、レーティング1300以下は標準化検討対象外だったりする。
 あと、段位者の常連が集う碁会所で、対戦相手がいないよって追い返されるのは偶に聞く話です。)
棋書10冊以上読んでも、数千局打っても、初心者にもなれないのってどんだけ敷居が高いんだよと。
囲碁クエストではレート1200以上で青文字として少し上のランク扱いとなるのが嬉しかったりします。
Go-Up.onlineのレベル呼称はこの考えに基づいています
 上級(囲碁クエレート1000くらい???)以上の方が規格外、どうかしてるレベル(褒め言葉)なんだよって考え。
 ちなみに囲碁クエレート約1250の私には、Go-Up!の超々特級(Lv.6)が丁度良い相手(ちょっと強い位)です。)

対局内容は、Go-Up!のような同系CPUとの対局サイトとは異なり、
ネットの先の多種多様な棋風の人との対戦になるので
一局ごとにかなり印象が違い、マンネリ化しません。
(斬新とか形が悪いみたいに感じる手をよく打たれると感じますが、
 それは私が決まったCPUに慣れてしまっているからかも知れず、弊害と感じました。)

ボットが、レーティングの割に弱い印象を受けます。
これはボットは不慮の事故で負けることが少ないからと想像しています。
(ネットワーク障害(モバイルな人は電波悪い)、時間切れ(電話着信、客人来訪等含む)、ミスタッチなど)
でも余裕くれて打ってると低級のボットにたまに負けます...。

システム面では、囲碁サイト製作者としての視点からも含め、
以下のようなことを感じました。
・「対局中は相手のレーティングを表示しない」オプションがあるのは合理的で嬉しい
 ⇒相手のレートの方が高くて強いと思ってしまうと、
  相手の無理手も正しい(殺せない)手だと思い込んで縮こまってしまうので。
・アプリ側での音量調整があるのが実用的
 ⇒最近の端末、OS側での音量目盛1つでもやたらと音がでかいので。
・タッチでの操作方法(1pointモード相当)
 ⇒iPad(9.7inch)でもミスタッチを偶にしてしまうが、
  囲碁クエ慣れた後Go-Up!やると2pointでの着手確定が一手間多く少し煩わしいと感じる。
・終局判定結果の自陣/敵陣・死石表示はやはり欲しい
 ⇒終局判定結果を調整できないとしても、どう判定されたか確認したい。
  勝ってると思ったのに負けとなったのは、想定と異なる判定をされたのか?目算が甘いのか?の確認のため。
  活きてると思った石が実は死んでいるなど、認識誤りへの気付きのため(特に初心者時に欲しい)。
・レーティングの推移グラフを見たい(KGSのように)
 ⇒勉強した後にレーティングが上昇していく様子を確認したい。
・昔(ライフシステムがあった頃)は、レートがかなり上の相手ともガンガン置石ありでマッチングされ、
 ガチャ的に未体験ゾーンに触れられる(宇宙の人と打つ可能性も...)スリルがあったような気がするが気のせいか?
 ⇒人が増えたから?マッチングのロジックが変わった?置石対局オプションがみんなOFFになってるから?


そして一番参考にしたいと思ったのが、対局結果画面。
シンプルな勝敗表示の下に、
「すぐ対局」「棋譜を見る」「棋譜をツイート」の3つのボタンが表示されている。
(「すぐ対局」は左上、赤色で少し目立つ)
goquest_result.PNG
対局後に想定するユーザーアクションの導線が分かりやすく引かれており、
これが数千・数万局対局するユーザーさんを生んでいるのだと思います。
(私も、対局後無意識に操作して次の対局を始めている時があります。)
Go-Up!の場合は、無粋なアフィリエイト画像が目立つ(全然儲かるどころじゃないのに)上、
ドレスアップ勝利時はファーストビューにユーザーアクションのリンクが表示されないという有様。
(ちょっとネタバレ気味な画像ですが)
goup_result.PNG
何ができるかを提示する意味合いも含め、UIを見直そうと思います。
(これが、初期離脱率を下げる施策になるかなと思っています。)


気合入れて40局(レーティング確定)まで打ったのは
自分の棋力計測の主目的の他、
対局ソフトとしての彼我分析(目的や対象者が違うので競合ではありませんが)、
Go-Up!CPUの棋力目安計測、ブログ記事のネタ、等の目的もありましたが、
対局するためのストレスがとても少ないことで
単純に囲碁対局自体の魅力を再実感できました。
継続して少しづつ打っていくと思います。
posted by curren at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 - 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

Go-Up!onlineに纏わる数字の話

Go-Up!を公開して半年位経ちました。
今も、当初想像したより数段アクセスが少なく寂しいばかりです。
Googleで「囲碁 初心者」で検索しても上位どころか何ページも進まないと表示されず、
そうなってくると、初心者の方は当サイトより検索・棋力ともに上位のサイトで虐殺されているかも知れません。

当サイトも、様々な統計情報を
自己把握(サイトの問題点分析・新機能実装の参考のため)とともに、囲碁普及に努めておられる方々とほんの僅かでも共有すべく、
Go-Up!に纏わるもろもろの数字を、まとめて公開していきたいと思います。

Go-Up! | 入門者・初級者向け 囲碁対局サイト
http://go-up.online/

(※今回の記事は、オンライン囲碁ゲーム COSUMI(http://www.cosumi.net/ )さんのブログの下記記事のパクりオマージュ・リスペクトです。
 http://www.perfectsky.net/blog/?p=273

@サイト利用状況

累計ユーザー登録数:713
累計対局数:6683

この半年での累計ユーザー登録数(非アクティブユーザーを多く含む)は、
囲碁クエストさんの今この瞬間(18:00)の接続者数(730人)に負けています。
また対局数も、1局平均15分として(根拠無し)、
COSUMIさんのピーク時(800面打ち位らしい)2時間分の対局数に負けています。

また、時系列でグラフ化しました。
日毎利用状況.PNG

グラフ中の紫部は、囲碁のビッグイベントのタイミングです。
(1) AlphaGo 対 イ・セドル戦 (2016/3/9〜15)
(2) 井山七冠誕生 (2016/4/20)
当サイトはピクりとも反応しておりません。(検索流入がほとんど無いためだと思います。)
それどころか、むしろなぜか平常時より減っています...。

一方、緑部はアクセスが増加したタイミングです。
(3) hidewさんのtweetでリンクいただく(2016/3/19) (https://twitter.com/hidew/status/711175194438598656 )
(4) 宇城はやひろさん(@hayhironau)にretweetいただく(2016/5/25)
(5) tmnさんのブログ「幽玄日記」にてご紹介いただく (http://d.hatena.ne.jp/tmn440/ ) (2016/5/26)
(6) 2ちゃんねるのニュー速VIPにスレが立つ (http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1465394175/ ) (2016/6/8〜9)
(7) 参照元不明:称号機能追加したタイミング? (2016/4/25)

以前より面識のあったインフルエンサーの方のご紹介による流入、
そこから新たな方によるご紹介の流れは、これがソーシャルなのか、と感じた次第です。
また匿名掲示板という旧来のメディアでの意見も、生の声が聞けてとても参考になりました。
(背景の日本棋院前がラブホ前に見えると言う意見は意外でした。ここでもLv.12イラストが高評価だったのが嬉しかったです。)
称号機能追加後の原因不明のアクセス増加については、特徴的な機能を実装するといいことあるよ、という具合に前向きに解釈することにしました!

続けて対局数を時間帯別に見ていきます。
時間別利用状況.PNG

Go-Up!の時間帯推移を赤色で示し、
参考としてCOSUMIさんの推移を青で重ねました。
これはそんなに差異出ないと思いましたが結構出ました。
Go-Up!ユーザーは圧倒的に夜型人間が多いようです。
(特にドレスアップモードのプレイヤーは深夜型が多そうな予感はします。)

A路数・レベル 選択状況
まずは路数です。
サイズ.PNG

マイナーな路数での対局が少ないのは予想通りです。
(11路・17路は、達成状況ページの最上段をオープンするのに効率良いですし、
 そうでなくても特に11路はオススメなのですがねぇ。)
ただ予想と大きく異なったのが、19路の対局が少ないこと。
確かにGo-Up!的には19路で対局しないと開放できない要素はそこまで多くないのですが、
囲碁=19路 って風潮があると思っていた中、この結果は意外でした。
今回の解析で知りたい内容の一つである、
「Go-Up!ユーザーは既存の囲碁プレイヤーなのか?」を判断する一つの材料になりそうです。

次は、レベルです。
(Go-Up!サイトからこのブログへはリンクしてないので、若干ネタバレも含みます。)
レベル.PNG

Lv.4以降で徐々に減少していく、ある程度予想していた結果です。
(この減少が、勝ち進めないからなのか、飽きて辞めたからなのかを明らかにする必要があります。)
Lv.12でのピークの大きさは少し予想外でした。
強い方でも引き続きプレイしてくださっている表れであり、有難く思います。


B勝敗状況
これが、今回の一番の目的です。
CPUのレベル段階設定は、稼動前にCPU同士の自己対局により
隣り合うレベルの勝率が75%〜55%程度になるよう調整していましたが、
直接対局では相性に左右され信頼性に欠けると思っていました。
そのため、稼動後の実際の対局結果で棋力が段階的となっているかを
確認しようと思っていました。

まず、レベルごとでの勝率(人間側の勝率)です。
勝率(Lv).PNG

多少のバラつきはあるものの、概ね許容範囲内であるかなと思う数字であることが確認でき、一安心です。
Lv.0〜2までは、負けるのが仕事(入門者さんが「俺つえー」と思え、ノリノリで楽しめるように)なのでこの勝率でOKです。
Lv.3は、入門者の初めの壁になるレベルで、ここから人間側勝率5割位を理想とします。
Lv.4以降はドレスアップモードを考えてLv.6, 9, 12(各キャラクターの水着回)を少し強めになるよう調整していましたが、
これはLv.6, 9ではそうなっていないようです。(Lv.12は強いリピーターさんの結果が含まれるため、判断できない。)
微調整の方法も難しそうなので、現状のままで行きます。
また、たまに「あゆみ先生(Lv.7〜9)がエロ強すぎる」という声を聞くのですが、
若干その傾向もありますが、りょうかちゃん(Lv.10〜12)と比べてもそこまでの偏りは無いように思えます。

次に、レベル×路数の組み合わせでの勝率です。
勝率(Lv-サイズ).PNG

ここでは、レベルアップ条件に路数条件が加わる箇所(赤枠部分)での勝率を確認します。
(これが大きすぎる壁となっていないか?の確認。)
やはり若干の勝率低下はありますが、問題ない程度かと思います。
(ちなみにLv.11・15路盤などで勝率が極端に低かったりするのは、
 マイナー路数の対局数の母数が少ないためです。)


Cプレイ継続・上達状況
プレイヤーさんに関し、プレイの継続/離脱状況や上達状況を解析するため
プレイ回数・勝率(負け数)・最高到達レベル等を複合させて見たいと思いましたが、
ちょっと複雑そうだったので、今回はまずそれぞれ単独での数字を示します。

プレイ回数
プレイ回数.PNG

3人に1人以上は、1回で辞めています。
これは何とかしないといけないですねぇ。
13回付近に少しピークがあるのは、一通り全レベル制覇して帰っていく方々だと思います。

勝率
勝率(プレイヤー).PNG

勝率100%付近が圧倒的に多いことより、
勝ち逃げの方が多いような気がします。
また、上級者の方が一通りやってみて帰ることも多いようです。
このサイトが思い描いている、
対局を繰り返して上達し、勝てないレベルに勝てるようになる、
という使われ方は残念ながらあまりされていないようです...。

最高到達レベル
最高到達レベル.PNG

初期値であるLv.3と、その次の4が多いのは、やはり1回で帰ってしまう方が多いためです。
上達途中である、Lv.4〜11の人が多いのが望む姿なのですが。


これから、規模の大きな新機能(アドバイスガチャ)の実装に入りますが、
もしダメな点やリクエストがあれば随時検討し必要であれば優先実装しますので、
ご意見いただけると幸いです!

【追記】
もう一つ、超重要な統計を取るのを忘れていました。
Dモード(ステップアップ / ドレスアップ)別比率

・斬新さ・話題性・ニーズ・製作者のモチベーション的に、
 ドレスアップモードをサイトのメイン・売りにしていて、
 イラストには力とぶっちゃけ私財を投入している
・しかしイラスト要素を除いても、
 初心者向けサイトとして実用できるようにベース機能を作っているので、
 萌え要素に親近感が持てない人がフィルタリングされてしまうのは惜しい
という両面で考えているので、
どちらかのモードびいきという訳ではないのですが
実際のニーズはどうなのかを確認したいと思っていました。

サイトで記録している対局データはモードを区別しておらず、
解析済アクセスログから直近31日間の統計しか取れないため、
精度に問題を含んでいるだろうデータとなっていますが
結果は以下です。

ステップアップモード:62.5%
ドレスアップモード:37.5%

想像よりドレスアップモードの比率が少し低い気がしていますが、
とっても可愛いイラストがあまり目に触れていない感じの比率ではないので
良かったかなと思っています。

恐らく、初め1回だけステップアップモードでプレイしてそのまま離脱する人が多いことが
ステップアップモードの比率が多い理由だと考えています。
初回対局終了後の道しるべが必要なのかも知れません。


あとはSound ONにする人の比率も知りたいのですが、
これは現状知る仕組みがないのですよね...(かといってわざわざロギングするのもなんだし。)
ステージBGM選曲も時間掛けたので、是非聴いてみてもらいたいです!
posted by curren at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Go-Up! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

初心者向け囲碁サイト「Go-Up!」を公開しました(萌え囲碁モード有)

初心者向け囲碁サイト「Go-Up!」を公開しました。

http://go-up.online/

本サイトの売りは、以下です。
・弱いコンピュータを取り揃えているため、
 入門者でもコテンパンにされず、段々と勝ち進んでいける。
・対コンピュータ戦のため、
 時間を気にせず長考できる。気兼ねなく研究のためのマッタができる。
・スマホ・タブレット対応
・ミスタッチの少ない操作方法(2Pointモード)採用により
 スマホ等の場合でも広い路数盤でも誤着手なく打つことができる。
・コンピュータの考慮時間が短く、人間のストレスを貯めない
 (ただし、複数ユーザーからのアクセス負荷試験はほとんどしていないので、
  もし好評いただき大盛況になったら、遅くなるかも知れません。(その場合は対処します。))
・上達のご褒美がある(ドレスアップモード:萌え囲碁・脱衣囲碁)
・華のある・賑やかな対局画面(でもまだ物足りないので装飾付加予定です。)
・対局記録が残り、励みになる
 (ただし、ユーザー登録機能があやしいため、データ消えたらゴメンナサイ)
・対局記録はステップアップモード・ドレスアップモードで共用
 (公共の場ではステップアップモードで、家に帰ってからはドレスアップモードを堪能できたりします。)

まだまだ全然開発途中のもので、
準備できていないもの(ユーザー登録情報更新機能やドレスアップモードの画像など)や、
重要なゲーミフィケーション要素の非搭載(敗北しても蓄積するポイント)、
見た目がしょぼいもの(勝利時の紙吹雪の舞い方等)、バグなんかもあるかも知れませんが、
ぜひ入門向けにどうぞ。

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以前某掲示板で
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamestones/1287041998/42-44
本気で残念アプリと評されたトラウマから、
今回は煮詰めて出そうと思っておりましたが、
いろいろ諸事情も重なり、我慢しきれず
予定より三段階くらい早いタイミングでリリースしてしまいました。
(うち一つの事情は、AlphaGoです。
 AlphaGoで、囲碁ってどんだけ深いゲームなんだよ、って興味抱いた方、
 このサイトで対局できるCPUは、一番強いものでも、
 AlphaGoと戦った他の囲碁コンピュータの中でも一番弱いものの更に旧バージョンですが、
 片鱗は味わえるかなと思います。)

リリースタイミング云々より、
本来リリースしようとしていた形は
このような囲碁サイトではなかったのですが、
一つの節目ですので、ぜひプレイしてみてください。
ご意見は専用フォーラムがありますので、そちらへ是非お願いします。
posted by curren at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Go-Up! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

こんにちはAlphaGo

Googleの囲碁プログラム、「AlphaGo」が史上初めて人間のプロ棋士にハンディ無しで勝利した、
との記事が巷を賑わせています。

この話題で一番驚いたのが、
次の対戦相手が、世界最強棋士との呼び声の高いイ・セドル九段であること。
いきなりラスボスで、ここで勝利すれば一気にエンディングなのです。

これまで努力して一歩一歩進化してきた他の囲碁プログラムを一気にブチ抜く急激な進化は、
Googleの技術力を持ってすればありえることだと思うのですが、
ある意味興行的には、もう少しじわじわと盛り上がりを継続した方がよいのではと思いました。
(Google的には、AIの成果を示す対象が偶然囲碁だっただけなので、経過地点・踏み台の一つなのでしょうが。)
ここは一つ、対イセドル戦の前に、対イゴドル戦を挟むとかどうでしょう?Googleさん。

AlphaGoの出現により、
囲碁というゲームの終焉だとか、魅力が無くなる、とか言う意見もちらほら見られます。

同じ土俵で戦う、他の囲碁プログラム(というか囲碁プログラム開発者の方)には
一番大きな影響があると思います。
「強さを極める」と言う意味で、プロ棋士の方にも多少なりとも影響があるかと思います。

が、人間の一つの娯楽としての囲碁の魅力はそれで消えるのでしょうか?
娯楽としては、人間がそのゲームをプレイすることに楽しさ・面白さを感じられれば魅力的であり、
別にコンピューターが最強になろうが、娯楽の魅力は変わらないと思います。
大多数の囲碁プレイヤーは、現在でもトッププロには敵わないわけで、
その直接関わることのない雲の上の存在が人間からコンピュータに変わろうが、
何の影響もないと思います。

(同様に、日本の棋士が世界戦で勝つことが日本囲碁界の振興に繋がるってのも、
 雲の上の出来事であんまり関係無さそうな話。)
だってオセロとかチェスとか将棋とか、まだ普通にやってるでしょ?

それよりも、囲碁の魅力の低下や文化の消失に対する直接的な脅威は、
プレイヤー(囲碁打ち)の減少だと思っています。
囲碁は一人では打てないゲーム。
対局相手の存在・多様性(同じような棋力の相手、会話の弾む相手)が、
囲碁という文化の活性化の前提条件になると思います。

また強さの面でも、
プレイヤーの山の裾野を広げることにより、プレイヤーの頂点の高さも上がると思っています。
AlphaGoがそうしているように、対局の積み重ねが、強さに繋がる。
人間がまた強くなりたいと望むなら、
(人間・コンピューター問わず、)プレイヤーを増やす必要があります。

そう考えると、
AlphaGoという新たな碁打ちの1人の登場を歓迎したいと私は思います。
こんにちは、AlphaGo ちゃん。
この新人は更に、とんでもない棋力と、華々しい話題性も持ってきた、
スーパーアイドル囲碁打ちとも言えるでしょう。

ただ、使用するハードのスペックなどもあり、
現在のプロ棋士と同様、直接対局できる機会は無いかも知れなく、
一般人には直接影響無いのかも知れませんね。

ただ一般人で、棋力も相当低い私にも、
このAlphaGoの登場の影響が少しありそうです。
この一瞬の盛り上がりのピークに、
ちょっと便乗したいと思っています。
posted by curren at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 - 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

「お悩み天国 趙治勲の爆笑人生相談室」書評レビュー

最近、デバッグのためGnuGoなどと打つ機会があるのですが、
囲碁、面白いですねぇ。
しかし、GnuGoのバージョン違いによる棋力差が
私の棋力では分からない(3.0以上は、全て「強い!」としか感じられない)ため、
もう少し強くなりたいと思い、久し振りに棋書を購入しようと思いました。

GnuGo3.0に勝てない程度の棋力では、
盤上のテクニックよりむしろ広汎な心持ち・精神論の部分が大きいのでは
(相手の言いなりにならないとか、小を捨てて大に就くとか、後回しにしないとか)と思い、
書店でいろいろ立ち読みしたのですが、
心に響いたのがこの本でした。

「お悩み天国 趙治勲の爆笑人生相談室」
です。

(って言うか書店で笑っちゃうの堪えられなかったので購入した。)

内容は、棋力の向上のための本では全くありませんが、
囲碁界のレジェンド、二十五世本因坊治勲 が、
週刊碁の読者から寄せられたさまざまな悩みに答えるという、
まあ、まんまタイトル通りの内容です。

しかしこの回答が凄い。
具体的な内容は、著作権とか引っかかるんであまり書けないですが、
大三冠・グランドスラム、本因坊十連覇者である趙治勲氏が、
まさに「蝶のように舞い、蜂のように刺す。蝶チクンです。」な華麗な回答を繰り広げます。
大体初めはゴルフの話か、ひと目シリーズ買わせる話か、「よんろのご」でお馴染みの某棋士がディナーおごってくれない話かでのらりくらりと舞いながら、
質問者の悩みや世相の本質・急所を捉えた鋭い回答を放つ。
「慧眼」という言葉が自然と思い浮かぶ、見事な回答が多いのです。

棋力というのは、
 @全局面を把握し、最も「効果」の高い所に優先して着手する力
 A「効果」の高い/低いを的確に判断できる力 (コンピュータ囲碁的には、評価関数)
の二つからなっているのと思っています。
社長や政治家で棋力が高い人が多いのは、@の力がとても強いから。
囲碁が強くても、組織運営などが上手く行かないのは、@の力はあっても、Aについて、組織運営に対する「効果」が正しく評価できていないから。
なのだと思います。
(@は広汎的な考え方に対して、Aは対象に特化したものであり、応用する対象によって評価値の単位が変わったりする。)
そして、チクンさんは、圧倒的な@の力と、庶民生活におけるAの感性が正しく評価できているから、
素晴らしい回答ができるのだと思います。

囲碁の普及に関して、
多分他の棋士の方や、あるいは他の普及を志す方はあまり言わないでしょうが、
やっぱりそうだよなぁ、という認識を述べられています。
『頭がある程度よくないといけない、これが碁の致命的とも言える弱点なんですね。』
こう割り切れない立場の方もいらっしゃるとは思いますが、
この前提を置くことで、楽にもなるし、対象を限定してより効率的に成果=碁プレーヤーを増やすことが出来るのではないかと思いました。
不確定な未来のことを予測して行動する必要があること(=戦略立案・マネージメント・企画など)は、
一定の手順を踏めば一定の結果が得られること(=作業)や、のみに依存すること(=ギャンブル)より難しい。
というのは真理なのと同様に。

あと、村川くん伊田くん一力くんを連れて中国の囲碁リーグに参加した話で
『そのうちいいことがあるでしょう。』
と言ったことも、現在を知る皆さんではその慧眼っぷりが分かるかと思います。

それと、このお悩み天国では、
質問者の方の質問の仕方もユーモアに溢れており面白い。
『井山さんのファンですが、私が対局場に応援に行くと負けてしまいます。
 対局場と同じビルのクリニックに行っただけでも負けてしまいます。』
と言った具合。(質問の時点でもう吹いちゃうわ。)

ということでお悩み天国2も悩まず買いました。

まだ連載しているなら、3が出たら買っちゃうなぁ。
いっそ投稿してみようかなぁ。


チクン先生、こんにちは。
お悩み天国、とても面白くて単行本1巻・2巻ともに購入しました。
ブログにも感想記事を書きましたので、先生も、Y・H某法人副理事長もご覧ください。
また、ひと目の詰碁・ひと目の手筋も購入しました。(引越の際にブックOフに行ってしまいましたが。)

さて、私の悩みですが、
萌えの力で少しでも囲碁をカジュアルに楽しめるように、
脱○囲碁のアプリを作ろうと計画しましたが、
その後8年半経ってもまともなものが作れず困っています。

以前作成したβ版のようなものがあるのですが、
2ちゃ○ねるでは「マジで残念もいいとこだな」などと酷評され、
更にJavaAppletで作ったため、近年ではコンピュータに損害を与える可能性が高いものとして、実行すら容易にできない状態になってる始末です。
(うちのAppletに限らず、囲碁関係のWeb上のツールのJava率は異常。あのコーヒーカップマーク、最近囲碁サイトでくらいしか見かけないわ。)

それでもなぜかモチベーションだけは維持しており、
ことあるごとに製作のことを考えており、
1年3ヶ月前からJavaScriptでスマホ対応版の製作も着手しているのですが、
未だ公開できる形にならず、また延べ8年半という月日を重ね、
私も歳を取り、妻子を持ち、世間的には落ち着いた世代になったのでしょうが、
そんなアラフォー妻子持ち(小さい可愛い娘もいます)がこんな二次元萌え微エロゲームを作っているのも
ちょっと...という気も少しします。(微エロじゃなく弩エロにすればよい、という問題ではないとも分かっています。)

そこで、作成のモチベーションを高めるべく、
お悩み採用の色紙の代わりに、
アプリで勝利時のご褒美画像として使用する、
チクン先生の脱○画像をください。
(1枚目:対局服(スーツ)、2枚目:肌着、3枚目:ナイショ(※ハンカチはくわえたままでいてください。)

また、最後の一枚を掛けての対局では、
やすやすと先生の最終画像を見せるわけにはいかないので、
プレイヤーにはコンピュータではなく、先生に打っていただきます。
(アプリはインターネット上で24時間稼動しますので、先生に24時間の対応をお願いします。)
これで最後の一枚に辿り着ける可能性があるのは、日本広しといえど、○栩さんとか井○裕太さんとか数人だけになるので少し安心ですね。


だめか。
posted by curren at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | まとめ - 棋書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月27日

古い弱いGNUGoメモ

弱いうちの対局相手は、コンピュータが気兼ねしなくて良い、というものの、
弱いコンピュータ碁があまりないので、どうすんのよ?ってこと。

最近のGNU Goが強すぎるので、
昔の弱いころのGNU Goを使おうという発想です。
しかしいろいろ機能やI/Fが異なるので、利用が難しかったりします。
その辺りの調査内容をメモ。


【前提:最近のGNU Go(3.8とか)】
・棋力:KGS 7k前後 (GnuGoBot38)
・ソースコード:公式からダウンロード可能
 http://ftp.gnu.org/gnu/gnugo/
・実行ファイル:だいたいどっかで入手可能
・GTP version 2に対応している
 →多くの囲碁GUIソフトで対局可能
・デフォルトで投了する (投了させないためには --never-resign オプションを付ける)

【3.0】
・棋力:不明
・ソースコード:開発用リポジトリからダウンロード
 http://git.savannah.gnu.org/cgit/gnugo.git/tag/?id=gnugo-3-0-0
・実行ファイル:各自でコンパイルして作成
・GTP version 2に対応していない。
 →GTP version 1は使用可能。
  (genmoveコマンドの代わりに、genmove_black, genmove_whiteコマンドを使う etc.)
・投了しない
・GTPモードで起動オプション --gtp-inputが使えない
 →代わりに、リダイレクトでGTPコマンドファイルを読み込ませる
・GTPモードで起動オプション --infileが使えない
 →代わりに、GTPコマンド(loadsgf)でSGFファイルを読み込む
・GTPモードで起動オプション --boardsizeが使えない
 →代わりにSGFファイルのSZ[]でサイズを指定する
・GTPモードで起動時にバージョン・Copyrightメッセージが出力される
 →--quietオプションで抑制する

【2.6】
・棋力:不明 (調査中)
・ソースコード:公式からダウンロード可能
・実行ファイル:各自でコンパイル
・GTP非対応
 →asciiモードで、--infileオプションでSGFファイルを読み込ませて、次の一手を生成可能
・GTPモードで起動時にバージョン・Copyrightメッセージが出力され、抑制不可
 →メッセージは無視する
・7路盤だと、異常な座標に打つことがある
 (明らかな悪手、自らの眼を潰す、着手禁止点に打つ等)
 →9路盤以上だと発生しない様子。

【2.4】
・棋力:不明
・ソースコード:※入手不能?
・実行ファイル:各自でコンパイル
※ソースコード未入手のため、詳細動作不明

【2.0】
・棋力:KGS 12k前後 (gnugo2)(調査中)
・ソースコード:派生したコード(Aloril氏による簡易GTP対応, 19路以外対応版)が下記に存在
 http://osdn.jp/projects/sfnet_londerings/releases/
・実行ファイル:各自でコンパイル
・--infileオプションが無い
 →代わりに同義の-lオプションを使う(-lオプションは最新版でも使用可能)
・GNUGoがパスしたときにアサーションエラーが発生する(19路以外のみ?)
 →ソースコード(main.c, util.c)を改変して、不正座標を返したときはパスと見なし、assertionしないようにする
・コンソール以外からの使用時(phpからの呼出等)に、asciiモードではなくgmp(Go Modem Protocol)モードになってしまう
 →ソースコード(main.c)を改変して、isatty()での判定による強制gmpモード化させないようにする

【liberty 1.0 (GNUGo 1.2〜2.0の時期の派生)】
・棋力:KGS 16k前後 (libertybot)(調査中)
・ソースコード:派生したコード(Aloril氏による簡易GTP対応)が下記に存在
 http://osdn.jp/projects/sfnet_londerings/releases/
・実行ファイル:各自でコンパイル
・インターフェースがかなり違う(まだ使い方がよく分かりません...)
 ⇒Aloril氏による修正バージョンでは、GTPによる対局に強制されるっぽい。
  GTPコマンド(PLAY, reg_GENMOVE等)打てば動作させられますが、単体ではつらい。
  囲碁クライアントや、ネット碁サイト接続に特化させた作りになっていると思われる。
・SGFファイル読込など、途中局面から開始する手段が用意されてない。
 (gtpのplayコマンドなどで読み込ませる?)
・低路数(13路未満)でCPUが白番で、黒番が初手天元近くに打つと、CPUが二手目でパスする。
 (空き隅無しと判定してしまうため。)

【1.2】
・棋力:調査中(30k以下?) (調査中)
・ソースコード:公式からダウンロード可能
・実行ファイル:各自でコンパイル
  → Windows(32bit)の実行バイナリ作ってみました。こちら(gnugo.exe)です。(ご利用は自己責任でお願いします。)
・インターフェースが、対話方式による対局しかできない
・19路以外に未対応(ソースコード上、バリバリ"19"とか"18"とか直値埋込)
・saveコマンドでgnugo.datに局面保存する機能があるっぽい
 →gnugo.dat生成すれば、途中局面からの手生成ができそう

参考:
http://gorogoronyan.web.fc2.com/igo/kgs_bot1.html
http://senseis.xmp.net/?GNUGo
http://kamakama.s151.xrea.com/makegnugo.exe.html

情報の観点が偏っていますが、折角なので共有します。
なお、内部ロジックの3.8, 3.0, 2.6, 2.0切替対応のデバッグ時に、
私ではその違いに気づけず、正しく切り替わってるか確認できないのが悲しいです。
(総じて負ける。ただし、2.6以下だと死活が弱く、混戦にするとたまに勝てることは気づきました。)
posted by curren at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 - 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月03日

萌え囲碁漫画「みことの一手!」書評レビュー

ということで、買いました。
mikoto1.JPG

宇城はやひろ先生による萌え囲碁漫画は
5年前にも雑誌掲載されており(「白黒つけましょ!」)、
その時も記事にさせていただきました。(⇒当時の記事

今回は、自分が囲碁の情報アンテナが鈍っているため、
リアルタイムで雑誌掲載は追えなかったのですが、
単行本化されたということで、購入しまとめて読むことができました。


4コマの形式を取っていますが、
ストーリー重視の4コマです。

ヒカルの碁同様、作品を楽しむのに、囲碁の知識は全く無くても、
ストーリーを問題なく追うことができます。
囲碁の知識があると、背景などでクスっとすることができます。(棋書の名前とか)

登場人物(囲碁部のメンバー)のキャラが立っています。
・みこと:8段格の主人公。しかしライバル:蛍にはしばらく勝ったことが無い。
・蛍:みことのチームメイトにして、全国大会覇者。碁キチ。
・葵:百合脳(分からなければググってください)の女の子。
・文香:茶道部のスパイだが、気付いたら囲碁部に。

表紙にはいない、主にネタ担当、葵ちゃんと文香ちゃんです。
(※引用画像問題あれば削除します。)
mikoto2.JPG
萌え好きの方にはこちらの2人は特にキュンとくるかも知れません。
可愛いは正義。

後半以降の大会編では、
登場人物4人のキャラクターを活かしたネタと、
4人それぞれの成長が描かれています。

5年前の記事でも同じようなこと書いてるんですが、
作者の方が囲碁のこと、棋力、そして何より楽しさを知って書いているので、
楽しい作品になっているのだと思います。
(あとがき 読むとすごく分かります。
 仲間と頑張る楽しさもあるから、きっと強くなれるんでしょうね。)

作中の言葉を借りると、
「囲碁を愛することに自信が持てない人に 私が負けるわけない」です。
そうして描かれた作品からは、自然と楽しさが伝わってくる。

とてもキャラの立った4人でしたので、
4コマの形式でなくても、よりストーリー主体で
この4人の成長と活躍の続きを見たい。
そう思いました。
(一方の、より百合百合しく、という思いは、胸に仕舞っておきます。)


それと別件なんですが、関西○院さん、
ネット☆スタァG単行本化はまだですか?


posted by curren at 01:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 - 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月15日

備忘録:アルファチャネル付きアニメーションgifからスプライト画像の変換

個人的備忘録です。
アニメーションgifからスプライト画像を生成する方法。

現時点での正攻法は、
ImageMagickなどの画像処理ツールを使うのが、
要望を全て叶えるための手段だと思いますが、
自分のようなゆる業務アプリ屋が酒飲みながら挑戦するには敷居が高いので、
制限があったり、できるファイルの品質は若干低いですが、
テスト用のスプライト画像として使えるものくらいは生成できる方法です。

準備:
対象となるアニメーションgifファイルを準備します。
ここでは、
http://erihamu.blog.fc2.com/blog-entry-71.html
上記サイト様から拝借しましたこの画像を使用します。
(上記サイトで配布されているテクスチャも高品質で要チェック。)
MIKU-00.gif

@animated gifからスプライト画像への変換
本格的なツールはいろいろ設定が大変なことから、
Webサービスを探したところ、英語のサイトですが、このようなサイトがありました。

Gif2sprite
http://gif2sprite.com/

ローカルのアニメーションGifをアップロードして、
JPEGのスプライト画像を生成するWebサービスです。

使い方はシンプルな反面、細かな指定はできません。(圧縮率の指定のみ)
対象ファイルも、web上の素材の直接指定はできません。
そして何より、変換先ファイルはJPEGのみです。
これは、gifの透過色情報が消えてしまうことを意味します。
また、イラスト系画像では余計なノイズが乗ってしまうことも意味しています。

できあがったスプライト画像はこちらです。
(横長すぎるのでサムネイル画像で表示しているため、ぼやぼやです。詳細はクリックしてご確認ください。)
sprite-miku-008d4fa498e7121d96137c58bc1f2e0b83.jpg

スプライト画像のほか、分割情報を格納したCSSファイルもダウンロードできます。
(自分は細かいこと分かりませんが(ちょっと調べたが太刀打ちできなかった)、
 CSSでアニメーションさせるためには、ここで生成されるCSSのほかに、
 アニメーションさせる仕組みを自前で付加させる必要がありそうです。CSSなりJavaScriptなりで。
 この辺りを参考に。
  http://clubringo.com/css%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%A7%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/

A透過情報の再設定
先の作業で生成したスプライト画像には透過情報が消失してしまっているので、
再度透過情報を付加してあげる必要があります。

透過部分には純色の黒が設定されるようなので、
これを画像処理ツールでうまく透過します。
PhotoShop(自分使ったこと無いですが)や、
貧者のPhotoShop;GIMPのファジー選択ツールや色域選択ツールなんかを駆使します。
とはいえ、元画像で純色の黒を多用しているものだと、
透過色との区別が付かず、相当苦労すると思います。

こうして出来上がった画像がこちら。(適当に処理してます。)
(横長すぎるのでサムネイル画像で表示しているため、ぼやぼやです。詳細はクリックしてご確認ください。)
sprite-miku-alpha.png

以上です。

単にWebページでアニメーションさせるだけなら、アニメーションGIFでOKなのですが、
Flash的にアニメーションの進行を制御したりするためには、
Flashが特にモバイル環境で使用できなくなってきた昨今では、
このスプライトの使用が重要になっているそうです。

追記
上記の方法、ダメみたいです。
(アニメーションのフレームの順序がバラバラになる場合がある。)
なので、
http://www.mojimaru.com/animegif/animebunkai.php
このサイトでアニメーションgifを単体画像ファイルに分解して(zipでダウンロード可)、
http://ja.spritegen.website-performance.org/
今度はこっちのサイトでスプライト画像として結合する方法が取れます。(さっきのサイトのzipがそのまま使える)
ただし、どちらもアップロード可能なファイルサイズの制限がある(3MB?と1MB)のと、
スプライト画像結合は1px未満のマージンを設定できないので、
実運用に使用するようなファイルは手でしこしこ作るしかないかも知れません。
posted by curren at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 - 一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする